私は閉経してから、何もやる気がなくなってしまい、ベッドからも起き上がれないほどでした。
そんな私がきちんと家事をこなせるわけもなく、散らかり放題の部屋を見て、夫は、怒り出すようになりました。
私も、やらなくてはいけないことはわかっているのですが、気力がついていかないんです。
それからというもの、たびたび、夫とけんかをするようになりました。
このままではいけないと思い、病院へ行くことにしました。
診断は、更年期障害ということでした。
夫に、自分は今、更年期の時期にあって、やりたくても動けないことをきちんと説明しました。
夫は理解してくれて、それからというもの、家事を手伝ってくれるようになりました。
更年期でよかったことは、夫の意外な一面を発見できたことかもしれません。
井上陽子(仮名)55歳
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